金髪とこんがり焼けた肌。
そして、肌にくっきり残った日焼け跡。
『インモラルガール 249 Regard Troublant』で、まず目を奪われたのがこの組み合わせでした。
大胆なシーンが続く作品なのですが、個人的に刺さったのは、すべてを脱いでしまうのではなくセーラー服を残したまま展開していく場面。
むしろセーラー服のパーツのどれかが残っているからこそ、日常と非日常の境目が曖昧になっていく。
そこに、この作品ならではの背徳的な色気を感じました。
金髪と日焼け跡の組み合わせに惹かれる
最初に目につくのは、やっぱり金髪と健康的に焼けた肌。
そこに日焼け跡があることで、肌そのものにも強いアクセントがあります。
単純に露出が多ければいいというより、焼けた部分と焼けていない部分のコントラストがあるからこそ目を引く。
金髪との相性もよく、これだけでも個人的に抜ける予感のするキャラクターデザインでした。
表情が作品のインモラル感を強くする
もうひとつ印象的だったのが女性の表情。
作品を通してかなり大胆な表情が描かれていて、平静な日常から大きく離れてしまったような雰囲気があります。
その表情と大胆なシチュエーションが重なることで、タイトルにある「インモラル」という言葉がより強く感じられました。
ただ刺激的な場面を並べるだけではなく、表情によって作品全体の空気を作っているところは、この作品の特徴だと思います。
全部脱がないからこそ感じる背徳感
そして個人的に一番刺さったのがここ。
セーラー服をすべて脱いでしまった場面よりも、セーラー服のパーツを残した状態で J● とわかることが大胆な展開になっている場面のほうに惹かれました。
服は本来、日常側にあるもの。
その日常を象徴するようなものが残っているのに、そこで起きていることはまったく日常的ではない。
このギャップが強いんですよね。
完全な裸とはまた違う、着衣だからこその色気。
大胆な作品なのに、衣装が残ることでかえって想像を刺激されるところが印象的でした。
日常と非日常が混ざり合う『インモラルガール』
金髪、日焼けした肌、くっきり残った日焼け跡。
そして大胆な表情。
それだけでもインパクトがありますが、そこへ着衣の要素が加わることで、『インモラルガール 249 Regard Troublant』独特の背徳感が生まれているように感じました。
全部を見せることだけが色気じゃない。
日常の象徴ともいえる衣装をあえて残す。
その状態で非日常的な世界へ踏み込んでいくからこそ、強烈なギャップが生まれる。
個人的には、そこに一番惹かれた作品でした。
――蔵人
レビュー内容は【蔵人】個人の感想です。
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