※この物語はフィクションです。登場人物・団体・状況はすべて架空のものであり、実在の人物・団体・施設等とは一切関係ありません。
登場人物はすべて20歳以上の成人として描かれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
我慢できなくて、スカートの奥に…

玄関が開いて、あかねが帰ってきた。
リクルートスーツ姿のまま、「ただいま……」と弱く笑う声。
そのポニーテールの毛先が揺れるたびに、僕の胸が少しざわついた。
「面接、ダメだった……」
そう呟いてソファに沈み込むと、あかねはブラウスのボタンをひとつ外した。
「このブラウス、締めつけて苦しい……」と呟きながら、白い指先が次々にボタンを外していく。
薄いレースの下着が覗き、小さな胸の起伏が微かに膨らんでいた。
「……ねぇ、ちょっと我慢できないんだけど」
あかねの言葉に、僕の手が止まる。
彼女は僕の顔をじっと見つめたまま、脚を組み替え、スカートの奥にそっと指を差し込む。
「見てて」と小さく微笑むと、指先が静かに動き出した。
「……んっ、ふ、っ……ん……」
押し殺すような吐息が、少しずつ熱を帯びて部屋に広がっていく。
くちゅ、くちゅ……
湿った音が、スーツの生地の奥からかすかに聞こえてくる。
指が下着越しに小さな円を描いているのが、彼女のもぞつく腰の動きから伝わってくる。
「スーツのままって……余計に、変な気持ちになるね」
頬が上気して、目元がとろけている。
いつもの清楚なあかねが、まるで別人のような色気を放っていた。
「んっ……く、ふぅ……ぅ……」
舌先が唇をなぞる。細く開いた口から漏れる喘ぎが、僕の耳をくすぐる。
「ねぇ……ちゃんと、見てる? あたし、こんなになってるんだよ……」
彼女の指の動きが、少しずつ早まっていく。
小刻みに震える膝、ぎゅっとつかんだソファのクッション。
潤んだ瞳で僕を見つめたまま、必死に自分を慰めていた。
くちゅっ、くちゅっ、ん……っ、ふ、んあっ……
「……だめ……もうちょっとで……っ」
小さく震える声とともに、彼女は背もたれに頭をもたれさせる。
目尻に滲む涙のような潤みが、限界の近さを物語っていた。
けれど——そこで彼女は、指の動きをぴたりと止めた。
「……これ以上は、自分じゃダメかも」
息を乱しながら、あかねは僕をじっと見つめた。
「……あなたに、してほしい……けど、今日は……」
自分が生理中であることを思い出したのか、ふっと口元が緩む。
「ねぇ……私だけじゃないでしょ、こんなに我慢してるの」
その目線の先には、興奮しきった僕。
ふたりの視線が重なったその瞬間、空気が明確に変わった——。
スーツ姿のまま、私……変になっちゃう

「……ねぇ、もう我慢できないよね?」
ソファに座る僕の前で、あかねはそっと膝をついた。
ポニーテールの毛先が肩から垂れて、少し乱れたブラウスの隙間から、白くて小さな胸元が覗いている。
外したボタンは三つ目。レースの下着が肌にぴたりと貼りついている様子が、エロくて、でもどこか愛おしかった。
「私……さっき、自分でしてて、止めちゃったでしょ? でもね……まだ、こんなに熱いの」
あかねは自分の指を見せた。
濡れて光るその先端を、何気ない仕草で自分の太ももにそっとなぞる。
その様子だけで、もう身体が熱を帯びてくる。
「本番は……ごめん、できないけど……その代わり、いっぱい気持ちよくしてあげる」
そう囁いて、あかねはゆっくり僕のズボンに手をかける。
ファスナーの金属音が、部屋の空気を切り裂いた。
「すごい……もう、こんなに」
白い手でそっと取り出されたペ◯スに、あかねは顔を寄せる。
その表情には、緊張と熱が同時に浮かんでいた。
「我慢しなくていいから。ん……ふ……ちゅ、くちゅ……」
唇が触れた瞬間、腰がビクッと跳ねた。
小さな舌が、丁寧に先端をなぞるたびに、身体中が反応していく。
「ん……ふ、んちゅ……ん……っ、くちゅっ……ふぅ、ん…」
その舌先は、まるで僕の反応を楽しんでいるかのように、じっくり、ねっとりと這い回る。
あかねの手は根元を包み、ゆっくりと上下に。
柔らかな唇と湿った舌、そして細い指の絶妙なバランスが、僕の理性をじわじわと溶かしていく。
「気持ちいい……? もっと、してあげる……」
小さな声で囁くあかねの表情は、すっかり“オンナ”のものになっていた。
目元は潤み、口元には唾液が光る。
唇の端から小さくはみ出た舌が、焦らすように、時に強く、時にやさしく絡みついてくる。
くちゅっ、ちゅっ、じゅる……んっ、ちゅぷ……
彼女が時折、息を抜くとき、涼しげな目が僕を見上げてくる。
「そんな顔して……もう出ちゃいそうなんでしょ?」
僕が頷くと、彼女は軽く唇を離し、顔を近づけたまま、そっと囁いた。
「いっていいよ。……顔に、かけて」
その言葉に、僕の身体はもう限界だった。
びゅっ、びゅるるっ……っ
あかねの頬、唇、顎に熱が飛ぶ。
彼女は一切顔を背けず、微笑みながらすべてを受け止めた。
「ふふ……いっぱい出たね。興奮、してたんだ」
小さな胸と熱い吐息で交わるとき

「……あかね、もう1回……してほしんだけど…」
僕のその一言に、あかねは少し驚いたように目を見開いたが、すぐににっこりと微笑んだ。
「ほんと、欲しがり……」
そう呟いて、僕の前にまた膝をつく。
ブラウスのボタンを全部外した彼女の、小ぶりな胸がふわりと揺れる。
Bカップだと控えめに言っていたその胸は、今のあかねの熱と湿度をたっぷりと含んで、まるで何倍にも膨らんで見えた。
「小さいけど……これでも、気持ちよくなれる?」
自分の胸を両手で寄せ、そっと僕を挟み込む。
その柔らかさと温もりに、またすぐに熱が戻ってきた。
「……すごい、また元気になってる」
くちゅっ、ぺちゅ、ちゅ……
舌が先端に絡みつき、同時に小さな胸が擦れる感触がたまらない。
手も添えて、根元から丁寧に扱くように動かしながら、彼女は僕の目をじっと見つめる。
そんな彼女を見ていたら、ふと湧き上がってきた。
——さっき、途中で止めたあかねの動き。
「……あかね、自分のも……して」
彼女の動きが一瞬止まり、瞳だけが僕を見つめた。
「……ほんと、えっち。見せるの、恥ずかしいのに……」
それでもあかねは、静かにうなずいて、スカートの奥へと再び手を差し入れた。
指が触れた瞬間、すでにそこは潤んでいて——
「んっ……く、んんっ……」
小刻みに腰が揺れ、息が喉の奥で絡むように漏れる。
僕の熱を挟んだまま、胸と舌で奉仕しながら、自分の欲も満たしていく。
その姿があまりに淫らで、美しかった。
「ちゅ、くちゅっ……ふ、んん……やだ、もう……きちゃう……のに……」
目元がとろけ、声が上ずっていく。
膝が震え始め、脚の付け根がわずかにすくみながら、彼女は必死に舌を動かし続ける。
「ん、あ、あっ、くぅっ……や、ば……い、あっ、あぁっ……!」
彼女の身体がビクン、と大きく跳ねた。
指を抜くこともできずに、その場で小さく震えながら——
スカートの奥で、ひときわ濃く、甘い絶頂を迎える。
「い、いっ……た……あっ……んぅ、ん……」
腰がぴくぴくと跳ね、脚が絡まるように内側へすぼまり、全身がとろけるように僕にもたれかかった。
「……イっちゃった……のに……止められなかった……」
そんなふうに呟きながら、それでも彼女は僕のために動きを止めない。
「ん……もうすぐ、いけそう……でしょ?」
僕は限界まで昂ぶった身体をあかねに預けて——
「いくよ、あかね……!」
びゅっ、びゅるっ、ぴゅくっ……っ
二度目の熱が、彼女の頬と胸元、そして唇へと落ちていく。
あかねはそれを、瞳を閉じて静かに、すべて受け止めてくれた。
「……いっぱい出たね。……ふふ、すごい顔、してたよ」
そして余韻の中、ふたりでくったりと倒れ込む。

※本記事に掲載されている画像はすべてイメージです。モデルは20歳以上であり、演出・フィクションを含んでいます。