※この物語はフィクションです。登場人物・団体・状況はすべて架空のものであり、実在の人物・団体・施設等とは一切関係ありません。
登場人物はすべて20歳以上の成人として描かれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
宅飲みのはずが…ミニスカ越しの太ももに心奪われて

「おじゃましまーす」
その声が聞こえた瞬間、ぼくの鼓動がひとつ跳ねた。玄関に入ってきたのは、隣に住んでいる若妻のすみれさん。
肩までの黒髪に、控えめなメイク。だけど、妙に色気のある視線と、なにより今日のその格好──
「今日はちょっとだけ飲むつもりで来たの。よろしくね」
ふわりと笑って腰をおろす彼女の脚は、黒のパンストに包まれていた。しかも、普段よりも短めのスカート。その裾から見え隠れする太ももと、艶のあるストッキングの質感が目に焼き付いて離れない。
妻と彼女は学生時代の友人で、いまではしょっちゅうこうして宅飲みしている。ぼくも最初は気まずさがあったけど、すみれさんの柔らかい物腰にいつの間にか安心していた……はずだった。
だが、今夜は違った。
グラスを重ねるごとに、彼女の動きが妙に艶めかしくなっていく。脚を組み替えるたび、黒スト越しの太ももがチラリと顔を出し、ぼくの視線を確実に釘付けにする。
「……見てたでしょ?」
ふいに耳元で囁かれ、ぼくは息を呑んだ。妻がソファでうたた寝を始めたころ、すみれさんはぼくの隣にスッと座ってきたのだった。
「ねえ……こっち、見てよ」
そう言って、彼女はミニスカートの裾をほんの少しだけ指で引き上げた。黒ストッキングに包まれた太ももが、やわらかい質感のまま目の前に広がる。
ぼくの視線を愉しむように、すみれさんはゆっくりと脚を組み替え、あえてその角度で脚を揺らしてみせる。
「……触ってみる?」
戸惑うぼくの手を、彼女は自分のふとももへと導いた。黒スト越しに伝わるぬくもりと弾力。その瞬間、ぼくの股間がじわりと熱を帯びていくのが、自分でも分かった。
「……もう、こんなになってる」
すみれさんの視線が、ぼくの膨らんだ股間へと向けられる。そして、ためらいもなく手を伸ばしてきた。
「ズボン、下ろしてあげよっか……?」
その囁きに、ぼくはもう拒めなかった──。
パンスト越しの舌と指──重なる熱と濡れた吐息

妻の寝息が、まだソファの奥でかすかに聞こえている。
ぼくらは静かに、まるで悪いことをしている子どもみたいにそっと立ち上がった。
「……こっち、来て」
すみれさんは小声で言うと、ぼくの手を引いてキッチンへと誘った。夜の静けさに包まれたキッチン。冷蔵庫のモーター音だけが響く中、彼女はぼくの前に立ち、ふっと目を細めて微笑んだ。
「ねえ……ずっと、こうしたかったんだよね?」
そのまま膝をついたすみれさんは、ぼくのズボンに手をかけ、ゆっくりと下ろしていく。トランクス越しに膨らんだ股間を見つめながら、彼女の指先がやわらかく触れる。
「……すごくなってる。ふふ、がんばって我慢してたんだ」
囁くように言いながら、彼女はぼくの前で顔を寄せ、熱を帯びた先端にそっと唇をあてた。ちゅっ、ちゅるっ……やわらかく、吸い付くような音が静かなキッチンに響き始める。
舌先で円を描くようにねっとりと舐めたかと思えば、口の奥までじっくりと含んでくる。唾液がとろりと流れ、根元へと滴るたび、すみれさんは恍惚とした目でぼくを見上げた。
「……おくまで、してあげるね」
喉を鳴らしながら、彼女の口内がぬるりとぼくを包み込む。ときおり鼻先がぼくの腹に当たり、頬がこすれるたびにゾクリとする快感が背筋を這い上がる。
手だけじゃなく、舌も、唇も、すべてがぼくを感じ取ろうと必死になってる。尽くすというより、悦びたくてたまらない──そんなふうに、すみれさんは本気だった。
「……もっと気持ちよくなって。お願い……」
ふと唇を離した彼女は、濡れた舌で唾液を拭うと、スカートのファスナーに手をかけた。
「わたしも……ガマンできないの」
足元にスカートが滑り落ち、すらりと伸びた黒ストッキングの脚があらわになる。腰元のレースが透けて見え、布の上からでも熱が伝わってくる。
「……ストッキングの上から、触れて……」
彼女は自らキッチンの壁に手をつき、お尻をこちらに向ける。黒スト越しのまま、ぼくは彼女の脚のつけ根に指を這わせた。布地の向こうにあるぬくもりと湿り気に、思わず息を呑む。
「ん……そこ……いいの」
くちゅっ、と湿った音が布越しにわずかに聞こえる。ぼくは膝をつき、ストッキング越しに秘部を見上げながら、ゆっくりと顔を近づけた。
「え……まさか、そこまで……」
驚いたような声を上げながらも、彼女は逃げようとしない。布越しに唇を当て、ゆっくりと舌を這わせると──
「……あぁ……ダメ、そこ……でも、すごい……」
パンスト越しのクンニ。素材の感触、におい、熱、すべてが混ざり合ってぼくを夢中にさせた。すみれさんは壁に手をつきながら、足を震わせ、何度も吐息を漏らしていく。
「こんなの、はじめて……」
艶やかな黒ストッキングは、すでに湿り気を含み、彼女の快感を物語っていた。
「お願い……このまま、溶かして……」
ぼくは立ち上がりながら、もう我慢できない衝動に駆られていた──
「もっと欲しいの……」──最後まで燃え上がる欲情の果て

「ねぇ……もっと、欲しいの……」
すみれさんはぼくの胸に手を添え、かすれる声で懇願した。黒ストッキング越しに濡れた肌は熱を帯びて、指先で撫でるたびにピクリと反応する。
ぼくは静かに、ストッキングの布地に指をかけた。
「破いても……いい?」
そう囁くと、彼女は目を伏せて、ゆっくりと頷いた。
ビリ……と音を立てて裂けたパンストの隙間から、ついに彼女の素肌が覗いた。汗と熱に濡れたその肌は、ほんのり紅潮し、まるで触れてほしいと訴えるように脈打っている。
「やだ……そんなに見ないで……」
そう言いつつも、すみれさんは脚を少しだけ開き、自らの欲望を差し出すように腰を揺らした。
ぼくはそっと、彼女の腰に手を添えた。
すでに潤んだその奥へ、ゆっくりと身体を重ねる。
「……あぁっ……」
ぴたりと密着した瞬間、すみれさんの背中がびくりと震えた。
呼吸が速くなり、細い肩が小刻みに揺れる。
「なんで……こんな……っ、気持ちいいの……?」
ぼくの動きにあわせて、彼女の身体も少しずつとろけていく。
最初は受け入れるだけだった彼女の腰が、やがて、自分からゆっくりと──
「んっ……ん、う……」
くちゅ……ぬちゅ……と、濡れた音がふたりの間からかすかに響く。
すみれさんは小さく腰を揺らし、吸い寄せるようにぼくの動きに合わせてきた。
「……わたし、止まれない……」
柔らかな尻がぼくの腹に押しつけられ、次第にリズムを刻むように動き出す。
ぐっ……ん……ぬちゅ……くちゅ……
いやらしい音が静かなキッチンに広がり、興奮を加速させていく。
すみれさんの腰はうねるように、まるで波のようにぼくを受け入れ続けていた。
「ねぇ……気持ちいいの? わたし……ちゃんと、できてる……?」
問いかけるような言葉に、ぼくは応えるように奥まで沈んだ。
「あっ、そこ……いまの、だめ……気持ちよすぎて……」
ぼくの耳元で、彼女の声が震える。
背中を反らし、ぎゅっと中を締めつけながら、彼女の腰が反射的に跳ねる。
「……すごい……っ、カラダ、熱くなって……もう……っ」
ぼくの名をかすかに呼びながら、すみれさんは最後のひと押しを求めるように腰を振り、震え、熱く燃え上がっていった。
「んんっ……あっ、や……もう……もう……っ、あぁ……!」
突き上げる波がすべてを越えて、彼女の身体が大きく跳ねる。
まるで何かが解き放たれるように、彼女は声にならない声をもらしながら、ぼくにしがみついたまま絶頂の余韻に沈んでいく。

※本記事に掲載されている画像はすべてイメージです。モデルは20歳以上であり、演出・フィクションを含んでいます。