広告 人妻・若妻

朝のひと口、あなたとシェアしたくて 【妄想日記 さやか編】

※この物語はフィクションです。登場人物・団体・状況はすべて架空のものであり、実在の人物・団体・施設等とは一切関係ありません。
登場人物はすべて20歳以上の成人として描かれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

コンビニ帰りの出会いと、甘い誘い

朝の空気は、少しだけ冷たい。
白い息がうっすらと残る時間帯、俺は近所のコンビニで買ったサンドイッチとコーヒーを袋に詰めてマンションへと戻ってきた。まだ仕事前の余裕ある時間。静かなこの時間帯が、俺はわりと好きだ。

エントランスの自動ドアが開くと、ちょうど向こうから降りてくる足音が聞こえた。
目を向けると、同じ階に住む若妻がいた。
名前は……そういえば、知らない。ただ、いつも保育園のお迎えや買い物帰りで何度か顔を合わせたことがある。

今日はスウェットのパンツに、黒のTシャツ。
寝起きなのかノーメイクのままだけど、その無防備な感じが逆に目を引いてしまう。小柄で華奢な体つきなのに、どこか艶っぽくて。特に、腹部から少し覗く素肌が妙にドキリとさせた。

「……あ、こんにちは」

彼女は俺に気づき、ふわっと笑った。
そして、自然に隣に並ぶようにエレベーターへ。

「朝ごはん、それ?」
「うん、まぁ…コンビニの適当なやつ」
「ひとりで食べるの、ちょっと寂しくない?」

会話はふとしたものだった。だけど、彼女のその言い方がどこか甘えてるようにも感じた。
エレベーターが俺たちの階に着く直前、彼女がふいに言った。

「ねえ、私も今からひとりで食べるとこだったの。ちょっとだけ……一緒に食べない?」

冗談かと思った。
けど、彼女の瞳は冗談じゃなかった。

扉が開き、彼女は俺のほうを見ずに先に歩き出した。
ほんの少し開けられた自宅のドアが、その誘いの証のようで――。

部屋に足を踏み入れると、ふわっと柔らかな香りが鼻先をくすぐった。
生活感のある、でも妙に落ち着く空間。彼女はキッチンに向かいながら、「コーヒー、淹れるね」と軽く振り返った。スウェットの腰が少しずり落ちていて、Tシャツの下からちらりと見える肌が、朝の光に溶けそうだった。

ダイニングテーブルに座ると、俺の目の前に白いマグカップが置かれる。
「あったかいうちに、どうぞ」
優しい笑顔と、ほっと息をつく瞬間の空気。思ってたより、ずっと心地よくて、ちょっとだけ緊張した。

ふたりでコンビニのサンドイッチやおにぎりをつまみながら、ぽつぽつと会話を交わす。
子どものこと、旦那さんの話――軽い雑談の中に、ふと見え隠れする「寂しさ」。
そして、ふと彼女が言った。

「……誰かとこうして朝ごはん食べるの、久しぶり」

そのとき、テーブルの下で、俺の手に彼女の指先がそっと触れた。
わざとなのか、偶然なのか。わからない。でも――心臓の鼓動が一段階、速くなった。

寂しさに溺れる、ひとときの温もり

「……目が、優しいね」
彼女はそう言って、俺の隣にそっと腰を下ろした。
クッションが沈み、彼女の体温と香りがすぐ近くに感じられる。

次の瞬間――彼女の手が、ゆっくりと俺の太ももに触れた。

「っ……」

驚く間もなく、指先が静かに、でも確かに俺の股間へと滑っていく。
柔らかく、あたたかい手のひらが、布越しに形をなぞった。

「……あったかいね」
ぽつりとつぶやいた声が、妙に耳に残る。

彼女は俺の目を見つめたまま、微笑んだ。
その表情には、ためらいや迷いはなかった。

「ちょっとだけ……いい?」
囁くような声とともに、彼女の手はさらに深く、俺の中心を包み込む。

くちゅっ……くちゅ……
スウェット越しに微かに響く音と、彼女の吐息だけが、部屋に満ちていく。

「んっ……はぁ……、こうしてると、少しだけ……女に戻れる気がするの」

指先は、戸惑いながらも確かに求めていて。
そこには甘さと、長く抑えてきた衝動が滲んでいた。

けれど――

「……わたし……夜も、昼も……ずっと寂しいの」

彼女はふと、俺の股間から手を離し、指先をぎゅっと握った。
目を伏せたまま、静かに語り出す。

「夫とは、もう半年以上……何もないの。会話も、触れ合いも……どんどん減っていって」

「でも、こうして人と話して、ちょっと笑ったりするだけで……あ、まだ私、生きてるんだって……」

彼女の声は穏やかだけど、その奥に沈んだ孤独がはっきりと伝わってくる。

「……ごめんね。こんなふうにして、寂しさを紛らわせてるの」

そのまま、彼女はソファに体を沈めた。
クッションに背を預け、静かに脚を伸ばす。

Tシャツがめくれ、白く細いウエストが露わになる。
スウェットのゴムに指をかけ、すうっと音を立てて腰の位置までずらしていく。

「……見ててもいいよ。恥ずかしいけど、誰かに見てほしかったのかも……」

指先がふとももをなぞり、そのまま奥へと触れていく。

「っ……ふぅ……あ……」

くちゅっ……くちゅっ……
湿った音と、彼女のかすかな喘ぎ声が重なり合う。

目を閉じて、眉を寄せ、唇を噛みしめながら動くその姿は、どこか切なく、そして美しかった。

「……これもひとりでしてるんだよ……ばかみたいだよね」

そう言いながらも、彼女の指は止まらない。
いやらしさよりも、深い渇きと孤独が伝わってくるようで、俺はただ、見つめることしかできなかった。

「誰かに……ちゃんと抱きしめてもらいたいだけなのに……んっ……」

その一言が、胸の奥を締めつける。

そして――
気づけば俺は、もう我慢しきれていなかった。
立ち上がったままの状態で、スウェットの前をゆっくりと下ろす。

自分でも無意識だった。ただ、彼女を見ていたら……自然と。

「えっ……」

彼女が気づいて、ぱっと顔を上げた。
驚いた表情。でもすぐに、少しだけ照れたように笑って、そっと手を伸ばしてくる。

「……ごめんね。わたしだけ気持ちよくなって……ずるいよね」

そして、指先で俺のそれにふれ、そのままゆっくりと――口元へ。

「……いまからは、あなたも気持ちよくしてあげる」

ぬるりと舌が這い、温かな唇が俺の先端をくわえ込む。

「ん……ふぅ、ちゅ……ん、ん……」

じゅぷっ……じゅるっ……くちゅ……
湿った音と、彼女の吐息が交互に響く。
彼女はそのままオナニーを続けながら、俺を喉の奥まで受け止めていた。

「はぁ……ん、あなたの……すごい、かたい……」
「わたし、今……すごく……気持ちよくて……っ」

彼女の腰が、ゆっくりと揺れはじめた。

くちゅっ……ぬちっ……
細い脚が小刻みに震え、快感に溺れるように身体をくねらせる。

「んっ……あぁっ……やばい、もう……きそう……っ」

唇の動きが激しさを増し、喉の奥で俺を締めつける。

「っ……やば……!」

限界を超え、腰が浮いた。

「ん……っ、んっ……ちゅ……んんっ……」

ドクッ……ドクンッ……
熱いものを吐き出した瞬間、彼女は全部を包み込んだまま、こぼさずに――

「ん……ふぅ……濃いね、いっぱい……」
唇をぬぐいながら微笑む彼女の横顔が、やけに眩しく見えた。

交わる心と身体、満たされる朝

「……ねえ」
彼女が俺のシャツの裾をつまみながら、目を合わせてきた。

「もっと、触れてほしい……」

その言葉が落ちた瞬間、身体が自然に動いていた。
顔を近づけ、唇が触れ合う。
ぬるりと舌が重なり、彼女が小さく息を漏らす。

「んっ……ふ、ん……」

抱きしめると、Tシャツ越しの肌が、柔らかくて、あたたかくて。
指先で彼女の背中を撫でると、肩がわずかに震えた。

彼女の手が俺のシャツのボタンをひとつずつ外していく。
目を見つめたまま、ゆっくりと。
まるで大事な儀式みたいに。

俺も、彼女のスウェットのウエストに手をかけた。
するりと滑らせるように脱がせていくと、細く白い脚が露わになる。

「……こんなふうに、脱がされるの、ひさしぶり……」

そう言って微笑んだ彼女の顔が、どこか切なくて、美しかった。

服をすべて脱ぎ捨てたふたりは、もう躊躇なんてしていなかった。
肌と肌が重なり、心音が重なり、吐息が混ざる。

「あなたの肌、あったかい……」

彼女が俺の胸に頬をすり寄せながら、指で肩を撫でる。
そのたびに背筋にゾクゾクするほどの熱が走った。

ソファのクッションが沈み、彼女の細い脚が俺の腰を迎え入れるように動いた。
手を取り合いながら、身体の中心が、少しずつ――重なっていく。

「あっ……」

小さく声が漏れる。
最初は戸惑いと緊張が混じった表情。
けれど、次第に彼女の瞳が潤んでいき、甘い吐息へと変わっていった。

「ん……っ、ふぅ……んんっ……」

ゆっくりと腰を動かすたび、奥で彼女の声が震える。
彼女の脚が俺の背中に絡みつき、身体の距離がゼロになる。

「……ん、ここ、気持ちいい……ずっと……ここでいい……」

彼女の手が俺の首筋をつかみながら、震える声でそう呟いた。
俺はただ、何度も唇を重ねた。

ぬちゅっ……ぱちゅ……くちゅっ……
濡れた音と、押し殺したような喘ぎが、部屋に満ちていく。

彼女は腰を揺らしながら、自分の快感を逃さないように俺の動きに合わせてくる。
その姿はあまりに自然で、でもすごく淫らで――切なかった。

「はぁ……っ、奥……っ、あっ……だめ、これ……ずっと欲しかったのに……っ」

彼女の声が、ひと際甘く高く跳ねた。
その瞬間、奥まで届いた俺の熱に、彼女の身体がびくんと跳ねる。

「んぁっ……! そこ、だめぇ……っ、そんな奥まで……あっ、あっ、はぁっ……!」

脚がぎゅっと俺の腰に絡みつき、爪が背中に食い込んでくる。
腰を揺らすたび、ぬちゅっ……くちゅっ……といやらしく湿った音が響く。

彼女は自分から腰をくねらせながら、俺の動きにぴったりと合わせてくる。
奥をえぐるたび、全身をくねらせ、目を潤ませ、唇を何度も噛みしめる。

「やだ……すごい、のぼせそう……あなたの、熱くて……っ」

「もっと……突いて、もっと……わたしを……めちゃくちゃにして……っ」
「お願い……もう止めないで……全部、ちょうだい……っ!」

彼女の願いに応えるように、俺の腰も限界を超えて深く激しくなる。
ぬちゅっ、ぬちゅっ、ぱちゅんっ……と肌がぶつかる音と、愛液が混じる湿った音。

「きてっ……一緒に、いって……あなたの、熱いの……ほしい……っ!」

彼女の腰がぐいっと俺に押しつけられ、奥でぴったりと絡みついてくる。

「もう……っ、我慢、できな……っ」

ドクッ……ドクンッ……
何度も、奥深くに注がれる熱。

「っ、んんっ……あぁっ、んんん……」

彼女はその熱を受け止めたまま、肩を震わせ、脚をぴくぴくと痙攣させながら、果てていった。

「……あぁ……全部……入ってきた……あったかい……」

とろけるような声と、涙に濡れた目で見上げるその表情は――
男を狂わせるために生まれてきたとしか思えなかった。

ソファの上、絡み合ったままのふたりは、しばらく黙っていた。
ただ、お互いの息づかいを感じ合いながら、静かに余韻に浸る。

「……こんな朝になるなんて、思わなかったね」

彼女が微笑む。
その顔は、あどけなく無邪気で、でも確かに“女”の表情だった。

「……また、来てね?」

小さくつぶやいたその声に、俺は何も言えず、ただ抱きしめ返すことしかできなかった。

※本記事に掲載されている画像はすべてイメージです。モデルは20歳以上であり、演出・フィクションを含んでいます。

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