※この物語はフィクションです。登場人物・団体・状況はすべて架空のものであり、実在の人物・団体・施設等とは一切関係ありません。
登場人物はすべて20歳以上の成人として描かれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
受付で冷淡に告げられた「健全店」という念押し。
個室でセラピストの彼女と二人きりになっても、その釘を刺すような視線に僕は期待を捨て、ただ静かに目を閉じた。
しかし、指先が素肌を滑るたび、張り詰めていたはずの空気が、少しずつ熱を帯びて湿り始める。
オイルの滑らかさに紛れ、彼女の指が、決して触れてはいけない「境界線」を何度も薄皮一枚でなぞっていく。
戸惑う僕の耳元に、熱い吐息が触れた。「建前は、もういいですよね…?」というかすれた囁き。
驚きとともに僕が頷くと同時に、彼女の柔らかな重みが背中に覆いかぶさり、指先は確信犯的に僕の理性の核を捉えた。
あの冷ややかなルールは、この「裏オプ」を甘美にするためのスパイスに過ぎなかったのだ。もう、後戻りなど望んでいなかった。







※本記事に掲載されている画像はすべてイメージです。モデルは20歳以上であり、演出・フィクションを含んでいます。