広告 人妻・若妻

【妄想日記 さつき編】受付嬢の微笑みの裏に──裏メニュー、はじめました。

※この物語はフィクションです。登場人物・団体・状況はすべて架空のものであり、実在の人物・団体・施設等とは一切関係ありません。
登場人物はすべて20歳以上の成人として描かれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

人妻の裏顔──扉の向こうにある、秘密の提案」

「ようこそ、当店へ──お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」

その声音は、絹のように滑らかで優しく──
だが、カウンター越しに視線を合わせた男たちは皆、決まって一瞬だけ言葉を忘れる。

深くスリットの入ったタイトスカートが、脚の動きにあわせてわずかに揺れる。
ストッキング越しにうっすらと浮かぶ膝のライン、腰からヒップにかけての張り出し、
そして、丁寧な物腰の奥にある──“女”の匂い。

遠山さつき、32歳。
上品で控えめな人妻。けれども、どこか──抗えない艶を纏っていた。

「こちらへどうぞ、お荷物お預かりしますね」

両手で荷物を受け取るときの胸元、控えめながらも意識させる谷間のふくらみ。
夫のため、家計のため、という大義名分の裏で、
「少しだけ、見られてる」ことへの興奮に気づきはじめている自分がいた。

──夫は、夜遅くにしか帰ってこない。
触れられることも、求められることも少なくなって、どれくらい経っただろう。
この店の受付へ立つと、不思議と身体が温かくなる瞬間がある。
褒められたとき、じっと視線を向けられたとき。
脚の角度や笑顔のバランスを無意識に整えている──そんな自分に、ふと気づくことも。

「さつきさん、今日も素敵ですね」

そう声をかけてきたのは、店長。スーツのよく似合う、落ち着いた中年男性。

「ありがとうございます。まだ不慣れですが……少しずつ、慣れてきました」

「……そうか、なら、そろそろ聞いてみてもいいかな」

店長は受付カウンターの奥、少し離れたパントリー前で、彼女にだけ聞こえる声で囁いた。

「“裏メニュー”、興味ある?」

思わず、息をのんだ。
空気が変わる。カフェの一部が、密かにめくれたような感覚。

「……裏、メニュー……ですか?」

「強制じゃないんですよ。内容は……個室での、特別サービス。ただ、報酬は通常の3倍以上でその日にお渡しします」

一瞬で頭に浮かぶのは、“まさか”という言葉と、
──でも、もし、少しでも興味があったとしたら?という微かな予感。

「……そういうの、できるかわかりません。けど……お話だけでも、聞いてみたいです」

声が震えたのは、怖さじゃない。
その奥にある、何か火照るような感覚を、自分でも認めかけていたから。

「じゃあまずは、詳しい話と試験ね。ぼくの前で、演じてみて。どんな“接客”ができるか」

そう言われ、奥の扉、個室へと案内される。

“カチリ”

音を立てて閉まったドアの向こう。
──そこには、もうひとつの受付があった。

黙って見つめられて──わたし、試されています

案内された個室は、まるでホテルのように整えられた空間。
革張りのソファと間接照明、ミラーと、天井に仕込まれたカメラ。
そして中央に座るのは店長──無言のまま彼女を見つめている。

「……今回の試験、テーマは“痴女風”で」

店長の声は穏やかで、しかしその奥には確かに“試す”気配があった。

「さつきさんから行動して。ぼくからは、なにもしない。気持ちよくさせてくれたら、合格です。始めますか?」

さつきは、思わず喉を鳴らして息をのんだ。
だが、心のどこかが、もう“そのつもり”になっている自分を自覚していた。

──最近、夫に触れられていない。
求めていないのではなく、求められていない。
欲がないのは彼なのに、なぜか自分の方が悪いような気がしていた。

「……お願いします……」

ミラーの中の自分をそっと見やると、そこには受付の制服のまま、ゆっくりと脚を開きはじめる女の姿。
ストッキング越しに太腿がわずかに張り、ゆっくりと指が内腿に触れていく。

「……はずかしい。でも……あの、最近、レスで……すごく、溜まってて……」

震える声で囁きながら、指先を押しあて、腰をわずかに動かす。
熱が滲む感触が、ストッキングの内側から伝わってくる。

ふと、店長の視線が射抜くように強くなった。

──今だ。

「……あの、店長のシャツ、脱がせても……いいですか?」

そっと近づき、彼のシャツのボタンに手をかける。
ひとつ、ふたつ……
肌に触れるたび、さつきの指先が震える。

「我慢、してたんです。……誰かに、触りたくて」

首筋に舌を這わせ、鎖骨を辿って、胸元へ。
指先で軽く撫でるように、舌を滑らせる。
そして──そのまま、ゆっくりと股間へ。

「……店長の…硬く、なってますね」

ストッキング越しの腰を、店長の膝に乗せて、すり寄るように揺らす。
ぬるりと濡れた感触が、自分でもわかる。
腰を小さく回しながら、下腹部で店長の反応を感じ取る。

確かに、彼の体が応えている。けれど、店長は何も言わず、何もしてこない──ただ、じっと見ているだけ。
その視線が、さつきの内側をゆっくりと溶かしていく。

「本当に何もしてこないんですね……あの……そんなふうに、黙って見られてると……」

思わず、声が震えた。
戸惑いとも、期待ともつかない感情が、脚の付け根あたりからじわじわとせり上がってくる。
それを隠すように、彼女はタイツ越しの太腿を密着させ、ゆっくりと擦りつける。

「わたし……ずっと、誰にも触れられてなくて……ほんとは……」

呟きながら、腰を前後にわずかに動かす。
布越しの熱の交わりが、感触として伝わるたびに、吐息が浅くなる。
自分の呼吸が、こんなにも艶を帯びるなんて、知らなかった。

「主人が……忙しくて、ずっと……ひとりで……」

目を伏せたまま、口元だけがゆっくりとほころぶ。
言葉にしながら、自分の指先がじっとりと汗ばんでいるのに気づいた。
それでも彼の反応が微動だにしないことで、逆に昂ぶっていく自分がいた。

「……何も、してくれないんですか……?」

ぽつりと、甘えたような声が漏れる。
唇を噛み、スカートの布を両手でぐっと握りながら──彼女は、自らの欲に向き合っていく。

「……じゃあ、もっと、ちゃんと感じてもらえるように……頑張りますから……」

再び、腰を落とす。
タイツ越しの股間が、彼の膝にしっかりと重なるように──
恥ずかしさに頬を染めながら、それでも一層深く、押しつける。

「見てて……ください。わたしが、どんな顔で……こういうこと、してるか……」

彼女の声に、揺れる色気と渇きが混じる。
そして──視線の奥に、うっすらと光る快感の余韻が宿りはじめる。

彼の下腹部に重ねたまま、腰をそっと揺らす。
タイツ越しの熱が伝わって、さつきの頬は赤らんでいた。
でも、その奥にあるのは、ただの恥じらいじゃない。
──“気持ちよくなってほしい”という、どこか献身的な想い。

「……さっきより、硬くなってますよね。ちゃんと……伝わってるんだ……」

微かに笑って、彼女は一度そっと腰を引いた。
そのまま跪くように床につき、彼のズボンと下着を、丁寧に指先で下ろす。

「失礼します……きれいに、して差し上げますね」

優しく、それでいてどこか色気を帯びた手つきで包み込み、
そのまま、唇を添える。

「……熱い」

そっと、舌先で先端をなぞる。
最初は軽く、様子をうかがうように。
けれど、彼が息を飲む気配を感じると、
さつきの動きは、わずかに深くなった。

「んっ……こういうの、久しぶりで……でも、夢中になっちゃいそう」

自分の動きが、彼の反応を引き出している。
その実感が、さつきの口元をさらに柔らかくさせる。

片手で支えながら、舌と唇とで丁寧に愛撫する。
焦らず、でも確実に、彼の快感を積み重ねていくように。
夫にするような“奉仕”ではない──
店長の“合格”を勝ち取るための、意志ある動き。

「もうすぐ……ですか?」

彼が僅かに肩を揺らした瞬間、
彼女は静かに目を閉じ、受け止める覚悟を決める。

──ぴくり、と彼の身体が跳ねる。

さつきはすぐに口を離し、手を添えて余韻を優しくなぞるようにして、
彼の吐息が落ち着くまで、ずっとそばにいた。

「……きれいに、しておきますね」

言葉通り、溢れたものを丁寧に拭き取る。
その仕草に、いやらしさはなく、ただひたむきな“受付嬢”のような上品さがあった。

「気持ちよくなってもらえて、よかったです」

そう微笑んだその瞳には、試験の結果よりも大切な、
──“自分が誰かを満たせた”という、確かな誇りが宿っていた。

店長は、しばらく黙ってさつきを見つめていたが、
最後にぽつりと、笑みを浮かべて言った。

「……うん、裏メニュー担当してもらうね」

さつきの表情がわずかに揺れる。

「いえ……でも、わたし、自分がこんなふうに……なれるなんて、思ってませんでした」

タイツ越しの密着──その先にある悦び

夕暮れどきのラウンジは、やわらかな照明に包まれ、クラシックが静かに流れていた。
受付に立つさつきの声は、いつも通りの落ち着いたもの──
けれど、心の奥はどこかざわついていた。

初めての“実戦”の日。
ラウンジを訪れたのは、スーツの似合う50代の男性。
ゴールド会員──受付スタッフからの裏メニューも“選べる”立場にある客だった。

「……個室、ご案内しますね」

穏やかな笑顔を保ちつつ、さつきは目線を少しだけ伏せて合図する。
男性が頷くのを確認し、奥の防音個室へと誘導した。

“カチリ”

ドアが閉まると、さつきは静かに呼吸を整えた。
制服のまま、客の前に跪く。タイツ越しに脚を揃え、
手はきちんとスカートの上に添えて──まるで儀式のように、美しく。

「こういうの……お好きか?」

問いかけるように見上げながら、ゆっくりと顔を近づけていく。
ブラウスのボタンを3つ外し、谷間がやわらかく開く。
その奥から、そっと片方の胸を引き出し、客の手へと導いた。

「……中までは、ごめんなさい。でも……こうやって、触れてもらえると……」

男性の指が遠慮がちに触れる。
けれど、それはすぐに確信へと変わっていった。
掌でやわらかな膨らみを包み込み、ゆっくりと揉みしだく。
舌先がその先端へと伸びた瞬間──

「ん……っ」

思わず、喉が震えた。
乳首に触れる温もりが、じわりと身体の芯へと染みていく。

「……そんなふうに……吸われたら……」

ふくよかな胸が、ゆっくりと揺れながら、確かに反応していた。
その様子を見下ろしながら、さつきは息を整え、ゆっくりと客の太腿に跨った。

「こうすれば……もっと、気持ちよくなれますよね」

タイツ越しに、彼の熱を感じながら、腰をゆっくりと動かし始める。
ぬち、ぬち……と、湿った摩擦音が静かに密室に響く。
布越しなのに、肌が重なったかのような錯覚。
それほど、自分が濡れてしまっていること──さつきは、わかっていた。

「……すごい……感じてくれてるの、伝わってきます……」

耳元で、甘く囁く。
吐息が彼の首筋を撫で、そのたびに彼の脚がわずかに震えた。

「……わたし、レスで……何ヶ月も……こんなふうに身体、触られてなくて……」

恥じらいと興奮が入り混じる声。
腰の動きは次第に深く、滑らかになっていく。
下腹部が押しつけられるたび、タイツの奥がぬらりと潤んで、
彼の熱がそのまま自分の内側に入り込んでくるような錯覚を覚える。

「もっと……奥まで擦れて……こんなに、熱くなって……」

そう呟きながら、さつきは自分の胸元に手を伸ばす。
やわらかなふくらみを彼の頬に寄せ、手を添えて促す。

「……どうぞ。遠慮せず、もっと舐めて……ください」

その言葉に応えるように、彼の唇が乳房に触れる。
舌先がゆっくりと円を描き、やがて乳首に吸いつく。
「ん……っ」
さつきは喉を震わせながら、腰をまた一段深く押しつけた。

ぬる……くちゅ……
濡れた感触がタイツ越しに何度も交差する。
腰と胸、ふたつの快感が重なり、密室の空気が濃密になっていく。

さつきはそっと、自分の指を彼の頬に添える。
そして、軽く顎をとらえ、その手を自分の方へ導いた。

「……指、貸して……」

小さく微笑みながら、彼の人差し指をそっと咥える。
唇で挟み、舌先でゆっくりと絡め、しゃぶるように味わう。
見つめ合いながら──まるで、その先にあるものを想像させるような、淫らな視線で。

「……ねえ、こんなふうに舐められたら……もっと、出したくなりますよね……?」

舌をゆっくりと這わせてから、唇を離す。
濡れた唾液が指先に残り、艶やかに光る。

「もう、我慢しなくていいんですよ……わたしの上で……たくさん、出して……」

囁きとともに、再び腰を深く沈めて擦り上げる。
擦過音がはっきりと響き、ぬちゅ……と濡れた布越しの熱が絡み合う。

「ほら……もうイキそうなんでしょう?……いいですよ……わたしが受け止めてあげますから……」

そして──
彼の脚が大きく震え、さつきの膝に熱が溢れ落ちる瞬間。

「……いっぱい、出ましたね」

さつきはゆっくりと膝をついた。
濡れた自分の股間を気にしつつも、笑顔は崩さない。

「……きれいにしてあげますね」

そう囁いて、彼のズボンを少しだけ下ろし、
口元をそっと添える。
柔らかな唇が触れ、舌先でゆっくりと残りを拭うように舐め取っていく。

「……熱がまだ、残ってますね。余韻……気持ちよくしておきますから」

彼がもう一度、小さく震える。
さつきは、丁寧に、優しく、まるで儀式のように奉仕を続けた。

──すべてが終わったあと、彼がぽつりと呟いた。

「……また、お願いしていいかな?」

さつきは微笑んで、そっとブラウスのボタンを留めながら答える。

「ありがとうございます。ぜひ、また」

制服を直すその手の動きは、もう“ただの受付”ではなかった。

※本記事に掲載されている画像はすべてイメージです。モデルは20歳以上であり、演出・フィクションを含んでいます。

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