※この物語はフィクションです。登場人物・団体・状況はすべて架空のものであり、実在の人物・団体・施設等とは一切関係ありません。
登場人物はすべて20歳以上の成人として描かれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

「ねえ、こっち、誰も来ないよ」
彼女に手を引かれて連れてこられたのは、使われていない会議室。
昼休みの社内は静かで、まるで時間が止まったみたいだった。
彼女はデスクに腰を掛け、スカートの裾を少しだけ直して、
まっすぐこちらを見つめる。ボタンの隙間から見える胸元、
黒のストッキングが、白い肌を余計に際立たせていた。
「ねえ……さっきから、見てたでしょ」
そう言って脚を組み替えるたびに、視線を逸らせなくなる。
怒ってるのか、試してるのか……でも、その瞳はどこか甘くて。
「昼休みなんて、すぐ終わっちゃうんだから……」
彼女がそっと指先でネクタイに触れる。
心音だけがやけに大きく響く空間で、
昼とは思えない熱が、じわじわと広がっていった。


「……時間がないから、手短にね」
彼女はそう囁くと、ネクタイをそっと引いて、僕を座らせた。
その目は冗談を言っているようでいて、どこか本気だった。
「お昼って、眠くなっちゃうでしょ? だから、少しだけ…目、覚ましてあげる」
彼女は膝をついて、視線を合わせる。
シャツのボタンがひとつ外れ、うっすらと肌が見えた。
わざとなのか、それとも――そんなこと、考える余裕もない。
「声、出しちゃだめだよ?」
笑みを浮かべたまま、彼女の指がベルトに触れ、
ためらいなく、ゆっくりと口元を近づけてくる。
その動作はあまりにも自然で、優しくて、
けれど確実に理性を崩していった。





※本記事に掲載されている画像はすべてイメージです。モデルは20歳以上であり、演出・フィクションを含んでいます。