※この物語はフィクションです。登場人物・団体・状況はすべて架空のものであり、実在の人物・団体・施設等とは一切関係ありません。
登場人物はすべて20歳以上の成人として描かれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

「ねえ、私の心音…聞こえる?」
3年目の女医として周囲の期待を背負う彼女が、白衣を翻しながらベッドの端に腰を下ろす。いつもは冷静にカルテを見つめる瞳が、今は潤み、熱を帯びて僕を射抜いていた。彼女の指先が、光沢を放つタイトスカートの裾をゆっくりと、残酷なほど丁寧にかき上げる。露わになった太ももの白さは、静まり返った部屋の中で異様なほど眩しく、僕の視神経を麻痺させる。
彼女は僕の視線を一瞬たりとも逸らさず、自身の秘められた場所へと、その細い指を滑り込ませた。カサリ、と衣類が擦れる乾いた音が、僕の鼓膜を直接揺らす。
「…いけないこと、してる自覚はあるの。でも、もう止められない」
薄く開いた唇から漏れる、熱く湿った吐息。指先の動きに合わせて、彼女の体が微かに、しなやかに跳ねる。白衣という「理性」の象徴が、彼女の内側に秘めた淫らな熱をより一層引き立てていた。
理性という名の細い糸が、ぷつりと音を立てて切れるのが分かった。
「先生……僕を、どうしたいんですか」
僕の声は掠れ、喉の奥が焼けるように熱い。彼女の瞳には、抗えない本能に身を任せた悦びと、僕を共犯者に引き込もうとする深い執着が渦巻いている。もう、戻る道なんてない。
僕たちは、この甘く深い奈落へと、真っ逆さまに堕ちていく。





※本記事に掲載されている画像はすべてイメージです。モデルは20歳以上であり、演出・フィクションを含んでいます。