※この物語はフィクションです。登場人物・団体・状況はすべて架空のものであり、実在の人物・団体・施設等とは一切関係ありません。
登場人物はすべて20歳以上の成人として描かれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
「触診」から始まるリラクゼーション治療

「最近、眠れなくて…身体がずっと重い感じなんです」
そう伝えると、白衣姿の女医は少し首を傾げて、優しく微笑んだ。
ここは繁華街にぽつんとある個人クリニック。だが院内は無機質ではなく、アロマが香り、照明も柔らかくて、まるで隠れ家サロンのような雰囲気だった。
「お仕事、お忙しいんですね。…では今日は、少し特別なリラクゼーション治療も取り入れてみましょうか?」
医療と癒しのあいだ。
そういうグレーな空気が、彼女の言葉から自然と漂っていた。
診察台に座ると、彼女は目の前でゆっくり膝をつき、じっとこちらを見上げてくる。
白衣の胸元はほんの少し開いていて、視線が迷う。
そのまま彼女は手を伸ばし、ズボンの前にそっと触れた。
「少しだけ、触診させていただきますね。…緊張しないで」
そう言いながら、ジッパーに指をかけ、ゆっくりと下ろしていく。
ジィ…という静かな金属音が診察室に響いた。
下着の布地を隔てた膨らみが露わになると、彼女は何の躊躇もなく、その上から指を滑らせる。
布越しに、先端をなぞるように、円を描くように。
やわらかく、でも確かに感じ取るような丁寧さだった。
「…反応、出てきましたね。よかった。じゃあ、次は直接…診ますね」
小さな声で囁くと、彼女は下着の中へと指を忍ばせ、熱を帯びたそれをやさしく取り出した。
彼女の瞳が、うっすら潤んで見える。白衣の袖がずり落ち、細く長い指がゆっくりと茎を包む。
やがて顔を近づけると、彼女はふっと息を吹きかけ、そのまま——
「くちゅ…」
唇が触れた瞬間、湿った音とともに、彼女の口の中へと包み込まれた。
静かな診察室に、かすかな水音が漏れる。
彼女は唇を優しく閉じ、舌で軽く先端をなぞりながら、目だけでこちらを見つめてくる。
「…焦らないでくださいね。時間をかけて、しっかり癒していきますから」
白衣に包まれたまま、彼女の口元が上下するたび、心臓の鼓動が早くなる。
“診察”という名の行為が、すでに快楽の領域へ踏み込んでいることに、男は気づいていた。
音と熱で解される、もうひとつの“診察”

白衣の女医は、男の中心を優しく手で包みながら、じっと見上げていた。
指先が根元から滑らかに動き出す。温もりのある掌が、ぬめるように撫で上げていく。
くちゅ、ぬちっ…
「血流、ずいぶん良くなってきましたね。…ただ、まだ張りが強い。もう少し、緩めてあげますね」
そう囁くと、彼女は唇をもう一度近づける。
先端にやさしくキスを落とし、舌先をゆっくり這わせた。
ちゅ…ぴと、れろ…
唇の内側で包みながら、舌を巻きつけ、吸い上げるように動かす。
上下にぬるんとした音を響かせながら、口内に熱が広がっていく。
「んっ…く、ふ…んん…」
彼女の頬が、わずかに赤らんでいる。
まるで本当に味わうように、口内で転がしながら、息を鼻からゆっくり抜いていく。
ぬる、くちゅ…じゅる…
手と口が交互に動き、時に同時に扱く。
そのたび、快感がつま先からじわじわと登ってくるようだった。
「我慢しなくていいですよ。…奥のこわばりまで、ちゃんと解していきますから」
彼女は手を離すと、指先に残った粘り気をぬぐいながら、すっと立ち上がった。
そして、自身のスカートの裾を指でつまむ。
その動作だけで、空気が一変する。
「次は…少し、直接的な施術になります」
ゆっくりと、彼女はスカートをたくし上げていく。
太ももが露わになり、黒ストッキングの内側に、柔らかな光沢がのぞく。
白衣の裾が揺れ、彼女の身体が、男の膝の上へと跨がる。
吐息が交わる距離で、すべてが静かに満たされていく。
「…この体勢、緊張しますか?」
密着した内腿が、熱を帯びている。
だが、まだ彼女は“挿れない”。
ただ、その距離で焦らすように、身体を軽く揺らしながら微笑んでいた——。
白衣の女医、奥まで診て差し上げます

女医の身体が、男の膝の上へとそっと跨がった。
スカートの中で下着がずらされ、濡れた熱が布地越しにぬるりと押し当てられる。
白衣の裾がふわりと揺れ、吐息が交わる距離で、彼女は微笑んだ。
「このまま……深く、診ていきますね」
腰がゆっくりと動き出す。
柔らかな臀部が前後に揺れ、すまたの熱が彼の先端に沿って擦れていく。
くちゅ…ぬちゅ…ずるっ、くりゅっ…
湿った音が静かな診察室に広がる。
彼女の表情が少しずつ変わっていく。
最初は微笑みだったのに、次第に眉が寄り、唇がわずかに震え、目尻が熱を帯びて潤み始める。
「ん…っ……すごい……でも、まだ…入ってないのに……」
彼女の腰は一定のリズムで押し当てられ、時おり小刻みに揺れながら、彼の熱をすっぽり包み込む。
スカートの奥で絡みつく温度と布の擦れが、ふたりをゆっくり、確実に追い詰めていく。
くちゅ、じゅりっ、ぬちゅっ、ずりゅ…
肌がこすれ、熱が伝わり、理性が薄れていく。
彼女は歯を食いしばるようにしながら、それでも腰を止めない。
「もう……我慢できそうに、ないんですね……」
彼女はふっと腰を引き、ゆっくりと台から降りた。
そして膝をつき、男の中心へと視線を落とす。
白衣の隙間から香る、甘い匂い。
その奥で、彼女の唇が静かに開かれる。
「……最後まで、診させてくださいね」
彼女はそれをそっと咥えた。
唇がぴったりと吸いつき、舌がじわじわと絡みつく。
じゅる…ぬちゅ…くちゅっ、ぺろ…
湿った音が、彼女の喉奥から漏れ出る。
顎をわずかに動かしながら、彼の昂ぶりを口内で扱き、優しく、だが確実に追い詰める。
「んん…おいしい、ですね……ふふ、ちゃんと反応してくれる……」
彼女の目線は、ずっとこちらを見つめたまま。
白衣の下で乱れる吐息、濡れた唇、潤んだ瞳——すべてが淫らに輝いていた。
ぴゅっ…っ!
その瞬間、彼女は唇を深く押し当て、舌先で先端を押さえながら、すべてを受け止めた。
「ん……ごく、ごくっ……っ」
喉が上下し、彼女はためらいなくそれを飲み込んでいく。
唇の端から零すことなく、すべてを丁寧に、静かに。
ちゅっ…ぺろ…ぬちゅ
吐き出すことなく、最後の一滴まで味わうように舐めとった彼女が、ふわっと微笑む。
「ふぅ……ちゃんと飲み干しましたよ。これで、診察は完了です」
白衣を整えながら、彼女はそっと立ち上がり、静かに一歩近づいてこう囁いた。
「また。疲労が溜まったら来てくださいね」
その声音には、医師としての気遣いと、女としての余韻が混じっていた。
※本記事に掲載されている画像はすべてイメージです。モデルは20歳以上であり、演出・フィクションを含んでいます。